@article{oai:kuhs.repo.nii.ac.jp:00000015,
 author = {黒澤, 千尋 and 島津, 尚子 and Kurosawa, Chihiro and Shimadu, Naoko},
 issue = {1},
 journal = {神奈川県立保健福祉大学誌, Journal of University of Human Services},
 month = {Mar},
 note = {application/pdf, 高齢者における方向転換動作の特徴を詳細に分析するため、三次元動作解析装置を用いて健常高齢者のTimed Up and Go Test（以下、TUG）を計測し、移動軌跡の分析を行った。対象者は健常高齢者20名と、対照群として健常若年成人10名とし、最大努力歩行下のTUGを行った。TUGは、起立、往路、方向転換、復路、着座の５区間に分類し、各区間の所要時間、総軌跡長、歩行速度、ステップ数、曲率半径を算出した。高齢者群・若年者群の比較を対応のないt検定、各群におけるTUG所要時間と曲率半径の相関を分析した。結果、高齢者群の特徴として、方向転換区間の総軌跡長、曲率半径の増加に伴う大回りの方向転換があげられた。この特徴は、TUG所要時間の長い高齢者ほど顕著にみられることが分かり、日常生活に支障のない健常高齢者の中でも移動能力の段階づけが出来る可能性が示唆された。},
 pages = {25--31},
 title = {健常高齢者におけるTimed Up and Go Testの移動軌跡の分析},
 volume = {13},
 year = {2016},
 yomi = {クロサワ, チヒロ and シマズ, ナオコ}
}