@article{oai:kuhs.repo.nii.ac.jp:00000019, author = {藪田, 歩 and 山下, 真裕子 and 伊関, 敏男 and Yabuta, Ayumi and Yamashita, Mayuko and Iseki, Toshio}, issue = {1}, journal = {神奈川県立保健福祉大学誌, Journal of University of Human Services}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究の目的は、学生の精神障がい者に対する主観的イメージを明らかにするとともに、学生の精神障がい者への社会的態度、学生の社会的スキルについても合わせて検討し、精神看護学における座学および臨地実習の在り方について示唆を得ることであった。精神障がい者との接触体験を問う属性、精神障害者への主観的イメージ、社会的態度、社会的スキルから構成された質問紙調査を精神看護学Ⅱを履修する82名に配布し、学生31名より回答を得た。結果、学生の多くは精神障がい者との接触経験を持ちながらも、精神障害者への拒否的・否定的イメージを有していた。また、社会的態度においては近親者・身近な距離となることに反対する学生が多かった。さらに、学生の社会的スキルは、「問題処理能力」、「コミュニケーション能力」、「自己判断・決定能力」の3因子構造を有している。これらのことから、精神看護学の教育では、学生に対し精神障がい者を肯定的な側面から一個人としてとらえ、人間的接触を支援する必要性があること、精神看護学実習前にコミュニケーションを育む必要性があることが示唆された。}, pages = {61--70}, title = {精神看護学実習前の看護学生の精神障がい者に対するイメージ}, volume = {13}, year = {2016}, yomi = {ヤブタ, アユミ and ヤマシタ, マユコ and イセキ, トシオ} }