@article{oai:kuhs.repo.nii.ac.jp:00000020, author = {山下, 真裕子 and 藪田, 歩 and 伊関, 敏男 and Yamashita, Mayuko and Yabuta, Ayumi and Iseki, Toshio}, issue = {1}, journal = {神奈川県立保健福祉大学誌, Journal of University of Human Services}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究は、SPを活用したシミュレーション教育が、看護学生の精神障がい者へのイメージや社会的態度に与える影響を検討するために、看護学科3年生の31名に調査を行った。その結果、シミュレーション教育により、精神障がい者に対するイメージは肯定的変化を認めた。さらにイメージ構造では、シミュレーション教育実施前に見られた「拒否的感情」はイメージ構成の有力な因子ではなくなった。また「危険性の認知」は消去され、「脆弱性の認知」は「自閉性の認知」に変化していた。一方、イメージの改善を認めた学生が、直ちに許容的な態度つまり社会的態度に変化を認めないことも明らかとなった。これは精神障がい者に対する「深奥性の認知」は継続して認めたため、複雑な精神症状を呈する対象に関与することの困難さを認識したものと推察される。今後は、疾病の深奥性を受容した上で、精神障がい者への社会的態度を改善させるための教育的アプローチの方法を検討していく。}, pages = {71--81}, title = {シミュレーション教育における精神障がい者のイメージへの影響 : 本学の精神看護学教育における新たな取り組み}, volume = {13}, year = {2016}, yomi = {ヤマシタ, マユコ and ヤブタ, アユミ and イセキ, トシオ} }