@article{oai:kuhs.repo.nii.ac.jp:02000007, author = {武信 真理子 and Mariko Takenobu and 宮芝 智子 and Tomoko Miyashiba and 渡邊 千登世 and Chitose Watanabe}, issue = {1}, journal = {神奈川県立保健福祉大学誌}, month = {Mar}, note = {"【目的】 看護学生が良いととらえた同時双方向型オンライン授業の特徴を明らかにし、ポストコロナ時代の効果的な授業展開にむけた教授活動の示唆を得る。 【方法】 看護学生2年生以上を対象に、良いととらえた同時双方向型オンライン授業を問う質問紙調査を行った。良いと思った授業内容とその理由について内容分析の手法に則り分析した。 【結果】 看護学生が良いととらえた同時双方向型オンライン授業の特徴として【端末の映像が見やすく音声が聞きやすい】【学生自身が主体的に学習活動に参加できる】【チャット機能を活用して気軽に意思表示できる】【集中をきらさない工夫がある】【資料の事前配布や授業録画の配信により予習復習できる】等の20カテゴリが形成された。 【考察】 20カテゴリには、「安定した通信環境」、「双方向性と主体性」、「学習環境の個別化」、「理解度や集中力を高める工夫」という共通性があり、学生は、同時双方向型オンライン授業特有の内容に加えて、予習復習を含めた授業展開方法全体に対する工夫を評価していた。ポストコロナ時代の効果的な授業展開にむけて、情報通信技術の効果的な活用、主体的な学習への支援、双方向的なかかわりにより学習成果が深められるような授業が期待される。"}, pages = {17--30}, title = {看護学生が良いととらえた同時双方向型オンライン授業の特徴 -ポストコロナ時代の効果的な授業展開にむけて-}, volume = {21}, year = {2024}, yomi = {タケノブ マリコ and ミヤシバ トモコ and ワタナベ チトセ} }