@article{oai:kuhs.repo.nii.ac.jp:00000031, author = {行實, 志都子 and 八重田, 淳 and 若林, 功 and Yukizane, Shizuko and Yaeda, Jun and Wakabayashi, Isao}, issue = {1}, journal = {神奈川県立保健福祉大学誌, Journal of University of Human Services}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 目的:本研究は、神奈川県における医療と介護の連携促進要因を探ることを目的とした。 方法: 神奈川県医療ソーシャルワーカー協会(MSW)、神奈川県精神保健福祉士協会(PSW)、神奈川県介護支援専門員協会(CM)の協会員各150名を無作為抽出し、450名を対象とした郵送無記名自記式質問紙調査(2016年3月28日~4月15日)を実施した。主な調査内容は、基本属性、国の方策や地域の状況・疾患・医療体制等の知識、自分の周囲の連携体制、医療機関連携における課題、専門職としての役割意識である。データ分析には相関分析及び分散分析を用い、医療と介護の連携要因と傾向を探った。 結果: 回答者140名(回収率31%)の職種全てにおいて項目間の高い相関が示された。特にMSWとPSWにおいての違いが顕著に見られた。 考察: 本調査結果から連携促進要因には、①国の動向理解②疾患の正しい理解③連携への苦手意識の克服④スーパービジョン・コンサルテーションのシステム整備⑤クライエント中心にした連携意識が重要である。これらを踏まえ自分に何ができるかという視点や意識を少しでももちながら、その気持ちを共有でき一緒に何かを始められる仲間探しから連携の一歩が始まると考えられた。}, pages = {3--13}, title = {地域生活を支援する福祉専門職の医療と介護の連携における現状と課題}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {ユキザネ, シズコ and ヤエダ, ジュン and ワカバヤシ, イサオ} }