@article{oai:kuhs.repo.nii.ac.jp:00000033, author = {奥井, 良子 and 白水, 眞理子 and Shiramizu, Mariko and 杉本, 知子 and 間瀬, 由記 and Mase, Yuki and 中原, 慎二 and 大友, 香織 and 北浦, 菜穂子 and 脇, 裕典 and Okui, Ryoko and Sugimoto, Tomoko and Nakahara, Shinji and Otomo, Kaori and Kitaura, Naoko and Waki, Hironori}, issue = {1}, journal = {神奈川県立保健福祉大学誌, Journal of University of Human Services}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 非インスリン使用の2型糖尿病患者を研究参加者とし、体系的血糖自己測定(SMBG)を含むセルフモニタリング教育を実施し、看護師が主治医との連携のもとにフィードバックを行う介入研究を実施した。本研究は、この介入研究の参加者らの体系的SMBGとセルフモニタリングの経験を半構成的面接により明らかにした。就労男性10名に個別にインタビューを実施し、質的記述的分析方法を用い分析した。参加者らは受診時以外に血糖値を測定できることで【血糖値やSMBGへの関心】を持ち、血糖変動のパターンを知り、食事や運動と血糖値が関係していることを体験しながら【SMBGでわかった血糖値の変化】を認識していた。さらに食事の量を減らした者、食べ方を変えた者、必要性は理解しているが行動変容できていない者など【SMBGによる行動変容】を意識していた。仕事中や外出先でも支障はなかったと【SMBGを無理なく実施】する一方で、仕事で測定時間がずれるなど【SMBGの困難さ】を感じていた。職場の理解と家族の関心による【SMBGへの周囲の反応】に支えられ、【医療者からの支援とフィードバック】を受けられることが自己管理継続の要因であることが示唆された。}, pages = {25--34}, title = {就労している非インスリン使用の2型糖尿病患者における体系的血糖自己測定を含むセルフモニタリングの経験}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {オクイ, リョウコ and シラミズ, マリコ and スギモト, トモコ and マセ, ユキ and ナカハラ, シンジ and オオトモ, カオリ and キタウラ, ナオコ and ワキ, ヒロノリ} }