@article{oai:kuhs.repo.nii.ac.jp:00000035, author = {渡邉, 恵 and 水戸, 優子 and Watanabe, Megumi and Mito, Yuko}, issue = {1}, journal = {神奈川県立保健福祉大学誌, Journal of University of Human Services}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 目的: 臨床現場における体温・循環の調節に関連した看護用具の活用実態について明らかにし、その活用事例にもとづいた看護技術教育のあり方を検討する。 方法: 医学中央雑誌WEB版(Ver.5)を用いて全身の保温・解熱とその管理を目的とした看護技術に言及している20文献の検討と、臨床現場の看護師を対象に体温・循環の調節に関する看護用具の活用状況のインタビュー調査を実施した。 結果: 近年では電気毛布やアイスノン®のようなCMC製品など、電子化・製品化された看護用具の使用が増えており、水銀や熱湯を用いる看護用具は廃止傾向にあった。また、冷罨法用具は関節の炎症部位や点滴漏れによる静脈炎の緩和に用いるなど、各診療科の患者の症状を反映した目的で効果的に活用されていた。 考察: 電子化・製品化された看護用具は簡便で衛生的かつ持続性があるなどの理由で普及しているが、多様化する患者への適性を判断するアセスメント能力の育成や患者の状況にあわせた使用方法、留意点の明確化が必要であることが示唆された。}, pages = {43--53}, title = {臨床現場における体温・循環調節の看護用具の活用実態に関する研究─文献検討とインタビュー調査─}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {ワタナベ, メグミ and ミト, ユウコ} }