@article{oai:kuhs.repo.nii.ac.jp:00000050, author = {松戸, 典文 and 香川, 高弘}, issue = {1}, journal = {神奈川県立保健福祉大学誌, Journal of Kanagawa University of Human Services}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究では、手指巧緻性や握力の低下した患者が使用できるように、反応感度が調整可能なナースコールシステムの開発を行った。本システムは、①呼び出しボタン、②コントロールユニット、③PC(パソコン)、④ブザーの4つの機器で構成されている。呼び出しボタンは「ゴム球型」と「フィルム型圧力センサ」の2種類を作成した。それぞれの呼び出しボタンに圧力を加えると、圧力センサが信号を出力して、コントロールユニットを経て圧力データとしてPCへ入力される。予めPC画面上で設定した反応閾値を超えた場合、報知命令信号を発し、ブザーが鳴る仕組みである。ブザーによる機器性能テストと、実際に使用されている病院のナースコールシステムを利用した機器テストを実施したが、何れも正常に作動しており不具合や誤作動はなかった。今後、さらに耐久性を強化し、小型化を図り、利便性を向上させて、臨床での使用に繋げていきたい。}, pages = {39--47}, title = {握力の弱い患者が使用できるナースコールの開発に向けた取り組み:反応感度が調整可能なナースコールシステムの機器性能の検証}, volume = {15}, year = {2018}, yomi = {マツド, ノリブミ and カガワ, タカヒロ} }